論理的と感情的の関係性 -論理的な人は本当に冷たいの?

こんにちは、文です。

あなたは論理的な人だと言われますか?それとも感情的な人だと言われますか?

今回は、「論理」と「感情」の関係性についてお話していきます。

 

巷ではよくこういった話題が議題にあげられます。

「あなたは論理的な人ですか、それとも感情的な人ですか」

 

こんな事も言われます。

「論理的な人は冷たく、感情的な人は温かい」

 

しかし、論理と感情って反対のものではないんですよね。

むしろ、一致しているのです。

(感情的な人=論理的な人、という側面があるということです。)

 

ましてや論理的な人が冷たいわけでも、感情的な人が温かいわけでもないです。

この記事を読むことでその意味がわかるようになります。

また、物事を捉えるときの人間の癖を理解することができます。

論理的と感情的の関係性

論理は感情から生まれる

論理と感情を語るにあたって、まずそれぞれの役割を定義しておきましょう。

 

そもそも、なぜ感情は生まれたのでしょうか。

実は、感情は人間の生存戦略のために生まれたのです。

 

孔雀が綺麗な羽をつくるように

オウムが擬声を発達させたように

人間は知能を発達させました。

同じ要領で、人間は「感情」を発達させました。

 

なぜ感情を発達させたのか?

その方が死ぬ確率が下がるからです。

 

食料がなくなることに対して「怖い」という感情を抱くから

食料をいつでも確保できるように工夫してきたり、

敵が見えない事に「恐れ」の感情を抱くから、

敵の在り処を知ろうとしたりしてきました。

 

そうやって正解でないものを正解だと信じて、

生物史上類を見ないほどに発展してきました。

論理の起源

そして、その感情が人を論理に向かわせました。

わからない、怖い、知りたい!といという感情から、

過去を分析して在り処を予測した。

それが論理の始まりです。

哲学も数学も科学も、ここから生まれたのです。

「そんな歴史のことを言われても…」

と思われるかもしれませんが、

今これを読んでくれてるみなさんも一緒です。

実際あなたは、きちんと論理と感情について、論理性をもって考えようとしようとしている。

それは、実は感情の上に成り立っていて、

感情と論理の関係について不明瞭なことに

漠然とした不快感を感じているから、考えようとしているのでしょう。

「なんとなく嫌だ」「なんとなく幸せだ」

「なぜなんだろう」

「その理由は…」

情報の曖昧さに感情が耐えられず言葉にすることで

論理として結論を出すことは

頻繁に行われています。

まとめ

さて。

「あなたは論理的な人ですか、それとも感情的な人ですか」

「論理的な人は冷たく、感情的な人は温かい」

これらがいかに愚問であるかわかったかと思います。

事実、論理的な人は冷たく、感情的な人は温かい

というのは完全な誤りで、

冷たい人は単にその人が冷たいだけで、その人が温かい人も温かいだけなのです。