【信仰心は】人間だけが生き残った理由【生存戦略】

こんにちは、文です。

 

かつて、我々ホモサピエンスが大繁殖する前に

ネアンデルタール人という旧人がおりました。

 

彼らは我々ホモサピエンスよりも脳が大きく、

物事を正しく認知できていたようです。

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2018/5/2/28-43903/

 

我々人間よりも遥かにハイスペックな脳を持っていたことが予測されるネアンデルタール人。

なぜ、彼らが絶滅し、私達が生き延びたのでしょうか。

 

これは諸説ありますが、

私は人間(ホモ・サピエンス)の「信仰心」によるものではないかと考えています。

(これは決して宗教的な意味合いではなく

純粋に、人や物事、状況を「信じる心」という意味合いです)

 

ネアンデルタール人は、たしかに脳の容量が我々より大きく、

スペックも高かった。

ゆえに、物事の認知も正しく行えました。

 

しかし、それが災いして

何かを強く信じることができなかったり

結束力がなかったりして

結局は我々ホモ・サピエンスに勝つことなく

滅びてしまったのだと。

こちらの動画の前半で、脳科学者の方が「一見無駄なもの=アート」こそが

ホモ・サピエンスが生き延びた理由ではないかと仰っています。

 

実は「アート」は、信仰と非常に深い関係があるのです。

今を代表するアーティスト、米津玄師さんも

「サンタマリア」等の信仰をモチーフにした楽曲を手掛けています。

 

「信仰」は倫理の領域ですが、

倫理が美と非常に近しい部分の脳域を使用していることにも

脳科学者の方は言及しています。

 

我々人間は、たとえそれが非合理的であっても

誤りであっても、

信じることで

結束力(社会性)を身につけ

大躍進を遂げてきたわけです。

正解を知らないことこそが、

むしろ

ホモ・サピエンスとしての正解だったようです。

物理的な能力(頭の良さ、身体の強さ)自体を見ると

低スペック過ぎて話にならないくらいです。

 

しかし低スペックな私たちは、

物事を全く把握しきれない私たちは、

不要な枝葉を削ぎ落とし、

大事な部分を想像によって補い

それを強く信仰してきたのです。

 

これはきっと、現在にも受け継がれています。

そして、信仰(想像)の能力を持った生き物が、きっと人間だけでしょう。

 

なぜなら、誤ったものを正解だと思いこむことは

とんでもなくリスキーで、よほど強運じゃないと生き延びれない。

弱い生き物ならなおさらそんな生存戦略は取れないと考えています。

 

物理的には弱者なまま育ったホモ・サピエンスは

所属する場所や

偉人の名言や

将来の結婚相手などを想像しながら、

何かを信じ、何かをモチベーションにし、行動しています。

 

誰もが目に見えない、ファンタジーな世界で生きているのです。

【想像】幻なる世界【創造】

そうしないと、あまりに低スペックな脳は

不安と恐怖で押しつぶされてしまうのです。

 

逆に言うと、こんなに低スペックな脳と身体で

不安や恐怖に押しつぶされない理由

それは信じる心のおかげなのです。

 

そうやって、生きる意味を考えたり…

【人生哲学】人はなぜ生きるか【生存と繁殖】

不要なものを身に着けて、重さに苦しんだり…

【解脱】デトックスこそが幸福への道【ミニマリスト】

 

切っても切っても切り離せない

「信仰」というホモ・サピエンスの特技。

 

その強みは現在までも引き継がれ

私たちは何が何でも

何かを信じないと生きていけません。

 

何かを疑うことは素晴らしいことですが、

あまりに真実を探究しすぎてしまうと

心が弱くなってしまうのです。

【正しさは】真実の限界【不可能】

あなたは何を、信じますか?