人間はなぜ生きる / 生存と繁殖に生きる理由《生命の法則》

こんにちは、文です。

今回はちょっと壮大な話をします。

なぜ人間はいつか死ぬのに生きなくてはならないか

私たちは、宇宙の子としてここ地球に産み落とされました。

そして、いろいろな経験をして今に至ります。

今すごく幸せな人、不安を抱えている人

できるならすぐさま命を捨ててしまいたい人もいるでしょう。

 

30分に1人自殺してしまう日本。

苦しいことのほうが多いこの世界で、

なぜ私たちはいつか死ぬのに生きていかなければならないのか。

 

「生」に対しての絶対的な「正解」。

このことに関して、私は約24年間ずっと考えてきました。

何度もインターネットで検索しました。

何冊も本を読みました。

それでも、満足の行く真実は得られませんでした。

 

いくら探しても出てくるのは

・「気にしなくていいよ!」と軽く回答するものや

・「種の保存のため」以上の深い答えを得られないものや

・「あなた自身が決めること」とほぼ無回答のような回答や

・「神様が~」「転生が~」「諸行無常が~」と宗教へ持っていく答え

ばかり。

 

しかし

あれから勉強を重ね、ようやく満足行く結論が得られました。

全て書こうと思うと超大作になってしまうので、概要をお話します。

生きる意味の真実を知りたい方には、それだけでも満足できる内容になっています。

 

感情論でも科学的根拠にも偏ることなく、

宗教や偉人の話だけではなく、

そのすべてを統合した答えをここに記します。

「なぜ生きなくてはならないのか」

人は真実を知れない

前提として、私達は人間である限り、必ず真実を理解できません。

それについては以下の記事で詳しく解説しています。

客観と主観のパラドックス【卵が先か鶏が先か】

人間は絶対に真実に到達できない、

これは絶対的な真実なのです。

 

むしろ人間は、真実を知れないどころか

そもそも真実を歪めたことで、大規模に発展してきた生物であるともいえます。

 

正解を知らないことこそが、生物としての正解と言えます。

この疑問が生まれたのも、人間の生存戦略の賜と言えます。

詳しくは以下をご覧ください。

学習の本質ー正解なき世界ー

なぜ「なぜ生きるのか」を問うのか

したがって、「なぜ生きるのか」に対する真実は永遠にわかり得ないといえます。

しかしがっかりしないでください。

 

「なぜ生きるのか」への真実はわからなくとも、

あなたが生きる意味について疑問を感じたのは紛れもない真実です。

 

では、

あなたはなぜ「なぜ生きるか?」という問いが生まれたのでしょう。

それは、恐れの感情によるものです。

人間の思考への過程を知るためには、以下の記事を御覧ください。

論理的と感情的の関係性 -論理的な人は冷たいの?

 

「生きる」という概念や

「なぜか」という想像は

もとはというと、我々が死にたくない!という強い危機感

もしくは、繁殖への戦略を立てたい欲求から

生まれたものだと言えます。

 

その感情が結果的に言葉を生みました。

 

「なぜ生きるか?」という問自体が、

生きるために生まれたものだということです。

 

なので、「生きるため生きている」以上でも以下でもないのですが、

そこには

 

「生きるために」

(「脳」を発達させた人間は、前頭葉により「概念」や「言葉」を作り出し、

その概念の延長線で「生きる意味」というものに疑問を持ちつつも)

「生きている」

という省略語がはいります。

 

生きる意味など、したがっていくら求めたとしても空虚に過ぎないのです。

 

2ch創設者のひろゆきさんもこう答えました。

「虫や細菌に生きる意味がないのと一緒で、

地球上の生物は地球の熱循環のシステムの一部としての機能を果たしているだけなので、

意味とかないと思います。」

 

もっというと、あなたがたった今感じている不安や怖れことが、生きる意味なのであり。

生きる意味を探し求めようとする姿勢が、生きる価値ともいえます。

確実に生きる理由だと言える回答

しかし、生きる意味においても確実なこともあります。

 

今のところ真実に限りなく近い真実を書いていきます。

 

人類に課されたミッションは二つ。

「生存すること」と「繁栄すること」です。

そして、私達の原点にして頂点の目的もこの2つです。

 

すべての行動の目的を抽象化すると生存と繁栄のどちらかにたどり着きます。

 

例えば、3大欲求はそれぞれ

食欲→生存のため

睡眠欲→生存のため

性欲→繁殖のため

ですよね。

 

ここまでは誰しも考えられると思いますが、

マズローでいう3大欲求だけではなく、

実は自己実現の欲求までもが、生存と繁栄のためなのです。

 

「サッカー選手になって多くの人に夢を見せる→人気ものになり人の目に触れられる多くの人との繁殖につながる」

このように、

たとえそれが一見理性的な内容でも、根本は生命の法則にたどり着くのです。

 

マズローの5大欲求について↓

これは決してネガティブなことではありません。

 

むしろ、絶大なエネルギーとなってあなたの魅力を引き出します。

宇宙が我々に与えてくれた「生存」と「繁栄」のパワーの大きさを素直に受け取ることで、

余計な力を入れずに、最大限の力を発揮しながら生きることができるのです。

なぜ自殺してはいけないか

私達の認知がいかに歪んでいるかわかったと思います。

こんなに認知が歪んでいるなんて、死んだほうがいいのではないか…

と思うかも知れません。

 

しかし、それでも知性を大事にする。

人間は一種のシンギュラリティを起こそうとしているとも言えます。

 

生きてる意味の無価値さに気づく唯一の賢い動物

生きてる意味の無価値さに絶望する唯一の弱い動物

生きることが無価値とか、価値があるとか、

そんなの考えても仕方がないことも同時にわかる唯一の動物

 

それが人間です。

 

「なんとなく嫌だ」「なんとなく苦しい」

幸福故に無自覚な行き場のない恐怖の感情は、幸せな日々にこじつけの不満を言うしかありません。

 

「なんか苦しいのは、生きてるのが全部悪い」

生きるための言葉が、自殺の手助けを始めました。

 

人を活かすための防具が、ついに人を殺すための武器になった。

 

死にたいから死ぬんじゃない。

死にたいというグラデーションの感情を、

その曖昧さに心が耐えられず言葉にすることで

 

「死にたい」

 

と結論を出しているんです。

 

論理や科学は確かに正解を出してくれるときもある。

けど、いつも遅れています。

10年前の科学を思い出してみてください。

言葉のなかった時代は、不幸せだったでしょうか。

 

いま真実なのは、君の苦しいという感情だけです。

生きる意味はない?【積極的虚無主義について】